個展・小田原駅地下街の什器搬入・
箱根1泊のからくりパズルイベントなど!の怒濤の9月が過ぎ、
ほっと一息。
初めての個展が終わりました。


やはり、誰かと一緒にする展示会とは全然違うもので
見てくれる人全員が、他の誰でもない僕の作品を見ている
ということがとても新鮮で、緊張感もあり、嬉しくもあり、
反応を直接感じられる貴重な場となりました。

巣巣の岩崎さんが、からくり箱を楽しんでくれていて
その事がとても大きかったように思います。それがお客さんに伝わっていたような。
お店の雰囲気も良くて、落ち着いていて居心地がよいです。
からくり箱とお店が合うね、と何人かに言われました。おもしろいです。
お客さん一人一人が、からくり箱と対話してると思ったのも今回が初めてです。
皆さん一様にからくり箱を見つめ、手に取り、動かすべきところを模索し、諦めて、また挑戦する。
わからなくなると、やはり箱をじっと見つめる。
そして作者をチラリと見ます。
ゆっくりからくり箱に触れると言うのも、お店の居心地の良さがあるからかなと思うわけです。

初めてのワークショップ、助手を交えてのトークもまずまず。
楽しんで頂けたようです。
来てくださった方、気にかけてくださった方、ありがとうございました。
これからもいろいろ作って行きます。
どうぞよろしくお願いします。